伏木曳山祭り
伏木曳山祭りは別名ケンカ山と呼ばれていて、毎年5月15日に全国から観光客が押し寄せ毎年賑わいを見せてます。結構有名ではないでしょうか。おもいっきりいいテレビ(旧・おもいっきりテレビ)で紹介されていてみのさんもびっくりしていたのを覚えています。
伏木は恵まれた立地から、天平の時代に越中の国府が置かれ、近世以降は港町として繁栄してきたんですが、伏木曳山祭りは、海岸鎮護と海上安全の神である伏木神社の春季祭礼として行われます。曳山祭りは、昼には威勢のイヤサの掛声で練り歩く花山車で、夜には提灯山車になって激しいぶつかり合いを繰り広げるんですよ。
山町が港町の蝶々山、中町のひょうたん山、上町の笹山、石坂町のじぃやま、本町のがんがら山、寳路町の千枚山があって、今6つとなりましたが、昔は十七軒町というものもあって、 だしは『ほら貝』を有する山車もあって、全部で7つでした。それが明治の火事で焼失してしまって今は、彫り物の一部だけが残っているようです。平成16年に福神の寿老人だけは復元されたようです。
そんなケンカ山に携わる男の人たちは(今は女の人も繋がれますが)、山車の準備に付きっきりになるそうです。仕事から帰ってすぐ山宿に向かい、遅くまで山車の準備をし、また仕事に行くという繰り返しのようです。伏木に嫁いできたお嫁さんが、年に1回のこの祭りの時期に近くになると旦那さんが帰ってこなくなって、新婚の時期は本当に頭痛の症状がでるほど本当に辛いという話を聞いたことがあります(笑)
そんな男の人たちが、そこまで熱くなれる祭りというのは本当に魅力的で、高岡のいいところの代表とも言えるかもしれません。



